レイミー文庫を頂戴した話
昨日学部からメールがあり、除籍図書が処分されるので、学生は好きなものを持って行ってよいと言う。
レポートやノートの類が多いが、まともなハードカバーの本もあり、ほとんどがハンク・レイミー教授の旧蔵書であった。
記念と言っては何だが、レイミー文庫から私はシーソラスと台湾の石油開発史を頂戴した。レイミー教授の旧蔵書には辞書を含め中国語のものが多く含まれており意外であった。
シーソラス(英語の類語辞典)はおそらく物書きにとっての七つ道具の一つだろうけど、オンラインのものが使えるようになってしまった今消えゆく運命なのかもしれない。単純に英語学習のツールとしては結構面白いので暇なときに読み物にしようと思う。
また、どこからまぎれたのか日本の地学と鉱物資源と題された本と、いくつか知っている方の博士論文が処分されていたので回収しておいた。