今まで乗ってきた車の話
- ホンダロゴ 2003~2007
小回りの利く軽快なハッチバックで、よく地元を走り回った。高校の友達と薬師池公園裏の狭隘路に迷い込んだり、湾岸を走ったり楽しかった思い出。
- トヨタスプリンターカリブ Zツーリング 2007~2009・2013~2014
叔父から譲ってもらったステーションワゴン。冬タイヤを初めて購入し、苗場、志賀高原、菅平などに遠征しまくった。FF車だが雪道で滑った記憶がほとんどない。民主党政権の高速乗り放題の時代だったこともあり、関西方面にもよく行った。これといった故障もなく長い間活躍してくれた。シンプルだけどいい車だったと思う。
- シボレー(トヨタ)キャバリエ 2.4S 2010~2013
中学生のころ所ジョージが宣伝しているのを見てからずっと気になっていた車で、就職を機に中古の2ドアクーペを14万円で購入。GM製の2.4リッターツインカムエンジンはほどよくトルクフルで気に入っていたが電装系があり得ないくらいよく壊れた。夏はエアコンが壊れ、冬はステアリングが固くなり暖機しないとパワステが全く動かなかった。最晩年はパワーウィンドウが両側壊れた。結婚したときに乗っていた車で、当時住んでいた津田沼と横浜をこれで行き来した。
- 日産アルティマ 3.5SE 2014~2016
アメリカ駐在となった際にサンフランシスコのディーラーで購入した車。CVTながら日産自慢のVQエンジンの優秀さをいかんなく発揮し、ロングドライブでも疲れ知らずだった。内外装のデザインも秀逸で所有欲を大いに満足させてくれた。オプションのリアスポイラーがカッコよかった。
- 日産スカイラインクロスオーバー 370GT 2017~2019
VQエンジンが忘れられずにアメリカから帰国後に購入。最高出力が330馬力にも達するVQ37VHRエンジンの突き上げるような加速を操る感覚が楽しくて、湾岸、湘南、房総、信州を毎週ドライブをした。高速道路でも2000回転以下でゆったり走れるので静粛性も折り紙付き。流石は北米市場でベストセラーとなったインフィニティG37の派生車だけある。オーナーでこの車を悪く言う人はいないと思う。
- 日産フェアレディZ バージョンT 2019~2021
カナダ駐在になったがVQエンジンをどうしても手放したくなくて趣味で購入した車。日本からカナダに輸送した際に外装がダメージを受けその修復に難儀した。研ぎ澄まされた空力特性を持つ車体とスポーティに味付けされたVQ35DEエンジンの組み合わせは安定感抜群で、3200回転140 km/hくらいで巡航するのがとても気持ちいい。そういう意味ではアメリカ向けの車。これでカナダやアメリカを走ってるとよく声を掛けられるが、アメリカ人がZをこよなく愛する理由が分かる気がする。
- マツダ5 2019
先輩の駐在員から譲ってもらったミニバン。積載性や全体的なバランスは文句なし。スライドドアは特に便利に感じた。ちょうどいい感じのファミリーカーだとは思うが、スカイラインやZと比べてしまうと…。
- ジープグランドチェロキー オーバーランド 2019~2021
エドモントンのフォードディーラーで購入。5.7リッターV8ヘミエンジン搭載のアメリカンSUV。日本では未発売のモデル。何も欠点がない素晴らしい車。
- 日産スカイライン R33 GTS-4 2020~2021
初の直6エンジン。アテーサE-TSを搭載する5速MTの四輪駆動車。鈴鹿の中古車店で見つけて即決購入しカナダに持ち込んだ。保安基準に適合するように自分で多少改造してアルバータ州で登録。所謂前期型のR33スカイラインだが、状態は最高で観賞用としても素晴らしい。
- 日産スカイライン R32 GXi 2021~
外装はR32の廉価版GXiのままでエンジンをターボチャージャー付のRB25DETに換装した。250馬力。ECUチューニングのためショップに入庫中。